KFC株式会社 代表取締役 川島晶彦
静岡県富士市出身。新卒で入社した機械機器メーカーで営業職を経験したのち、外資系生命保険会社に入社。営業職として実績を積み上げ、2004年独立。法人向けコンサルと「ほけんの窓口」事業を2本柱に2010年法人設立。「お客さま第一主義」と社員の物心両面に渡る本質的成功を基本理念として事業を展開。2020年で設立11年目となる。世界約70カ国で活躍する生命保険募集人の成績上位6%で構成されるMDRTの終身会員。
「人生の中に仕事がある?」「仕事の中に人生がある?」どちらでしょうか?
保険のセールスエージェントだったら、譲れない仕事への価値観があります。この仕事の使命とは、保険をただ販売することだけではなく、お客さまが豊かな人生を長く過ごせるように、ずっと伴走することだと考えています。お客さまのことを第一に考えた提案ができ、頼りにされ、感謝される仕事はないと、この仕事に就いて最初に思いました。しかしながら、一緒に働いていた同僚はほとんどが志半ばで挫折して辞めていきました。これはとても残念なことです。
私は以前より、優秀なセールスマンは科学的につくることができると考えてきました。私だったら途中でリタイアさせることなく、セールスマンを育て上げることができるのではないかと。1人のTOT会員よりも6人のMDRT会員を。来店型店舗はお客さまの生活の拠り所としてのプラットフォームの意味を持ち、見えない保険をお店という形で見える化・視覚化させて、社会的インフラとしての役割を担っていくことができる。保険に加入した後も、お客さまが気軽に相談しに立ち寄れる場所として、いつでも解決を提供できる。
おかげさまで2020年に、会社設立から10年が経ち、大勢のお客さまから保険をお預かりさせていただき、皆さまの人生の相談相手としてサポートさせて頂いてまいりました。自分のためではなく、誰かのために社会のために、一生懸命仕事に取り組むことで、人から感謝され、必要にされ、最優のお役立ちが出来る社員を育成していきたい。お客さまが迷った時に、最初に思い出してもらえる場所になれましたら、嬉しいことです。